(アギナグスク・安慶名大川グスク)

安慶名グスク

所在地:うるま市具志川字安慶名亀甲原

安慶名グスクは、闘牛の盛んな旧具志川市安慶名闘牛場の南西側(亀甲原)独立した琉球石灰岩丘陵に築かれた グスクです。主郭の丘陵上部を取り囲むように外郭城壁を巡らしており、北東側の一段と高くなったところがアザナ(見張り台) と言われています。主郭へは石灰岩をうがって作られた城門があり、中に入ると左側が一の郭、右側が二の郭となっており 城壁が良く残っています。うるま市で原形に近い形で残る城跡ではトップクラスと思われます。
グスクが築かれたのは、14世紀頃と云われ、中北山系統の伊波按司の五男安慶名按司が築いたといわれています。又、このグスク にも攻防伝承があり、首里の軍勢に攻められた時安慶名軍は強く城は落ちなかったそうですが、城外から水を補給している事が 敵軍に知られたために水攻に合い落城したそうです。

安慶名グスク!  
 撮影:北東側の城壁を望む

  ★グスクの概要

  史跡指定:国指定史跡

    ・築城者:伝承では、安慶名大川按司

    ・築城形式:輪郭式

    ・標高:約49m

    ・面積:約55m×65m


案内地図

安慶名グスクへの案内図

安慶名グスクへは、安慶名交差点を栄野比向けに左折して約
580m程進むと、右手に家具店のある交差点に出ます、右折し
て進むと左手に安慶名城址公園があります。

グスク入口

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グスク入口にはどっしりとした標柱や説明板があり、国指定史
跡を感じさせます。さあ石段を伝って登ればグスクです。

主郭への石段

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グスクの城門跡を入り左側に進むと主郭への石段が右側に見えま
す、途中右手に按司墓があります。

城門

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城門をくぐり抜けてから振り返って見た城門跡です、門内の石積
みや閂跡等が残っています。

二ノ郭

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門をくぐり抜けて右側が二ノ郭です、拝所もあり一ノ郭に負けな
い位い広いです。

外郭通路

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なんか聖域への通路を感じさせる所です、進むと北側の城壁に
出ます。

外郭の広場

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按司墓下の外郭広場です、周りを城壁の胸壁が巡っています。

グスクの概略図

安慶名グスクの概略図

城址公園の駐車場に車を停めて丘陵の左側よりに進むと標柱の建つ
グスク入口があり、石段がグスクへ続いています。

グスク入口への石段

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標柱の建つ入口より、ほぼ原形を保つ石段が斜面上部のグスク城門
跡まで続いています。

主郭の城門

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按司墓を過ぎて石段をさらに登ると、右側に大きく曲がります正面
に見事な城門が開いています。

一ノ郭

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門をくぐり抜けて左側が一ノ郭です、郭としての原形を保っています。

矢狭間

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中城グスクでも見られる、矢狭間と言われる城壁に開けられた穴

外郭のアザナ

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外側より外郭のアザナを見ました、どこか座喜味グスクに似た石積み
に見えます。

外郭東側の城壁

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外郭の東側城壁です。

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