グスクへの道標
沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に
出掛けてみませんか。
撮影:瀬名波グスクの丘陵
瀬名波グスク
(シナハグスク・シナハウガン・崎原御嶽)
所在地:読谷村字瀬名波
★グスクの概要
・史跡指定:ナシ
・築城者:?
・築城形式: ?
・標高:約26m~29m
・面積:?
●カクリグスク
典型的な「御嶽・拝所・墓地」としてのグスクと見られています。瀬名波集落北東側の石灰岩丘陵
の先端部崖下に位置します。北向きの岩陰に古墓(アジ墓)があると言われていますが、探せず確認出来
ませんでした。下記の瀬名波グスクとは位置が全然違います。※読谷村の遺跡分布図に示された位置を下記に位置図と写真を
添えてあります。
・瀬名波グスク(瀬名波御願・崎原御嶽))
瀬名波グスクの丘陵は、現在、採石場となっています。その採石場入口のすぐ右側に会社のフェンスが
あり、フェンス沿いに瀬名波グスクへの小道が続いています。
※この瀬名波グスクとカクリグスクを間違って説明していましたので、訂正しました。
案内地図
採石場入口の右側に重機会社があり、フェンス沿いの右側に拝所への小道が続いています。
残波岬方向から見た、採石場とグスクの丘陵。※写真の撮影位置が悪くすみません。
重機会社のフェンス沿いの道で、県道からも見ても分かると思います。
フェンスが途切れる辺りから階段が続きます。
階段から上る途中、振り返って撮った写真です。
瀬名波グスクの拝所です。周りは木々が刈られて綺麗な状態です。
同じく瀬名波グスクの拝所です。
拝所の側にある石積みです。
拝所の背後からの撮影です。背後の丘陵は、砕石で原形を失ったものと思われます。
カクリグスクの位置図
読谷村の遺跡分布図に示されたカクリグスクの位置です。
カクリグスクの丘陵
この丘陵の北側崖下に按司墓があるとされていますが、現在、崖下に通じる道路側は住宅地になっており先は行き止まりになっています。不審者に思われそうで探すのを諦めました。
ページの先頭へ戻る
読谷村のグスク イットカグスク マテージグスク メーダグスク 宇座グスク 座喜味グスク 瀬名波グスク 大湾グスク 渡具知泊グスク グスク一覧へ
|