(アメクグスク)

天久グスク

所在地:那覇市天久

グスクは、那覇市天久の天久ドライビングスクールの西側に、大きく削られて僅かに残った細長い 琉球石灰岩丘陵に存在しています。グスクの遺構は見られず拝所が点在しているだけです。
このグスクは、島尻国頭・伊平屋・久米慶良間・宮古・八重山・その外諸島への4民遥拝所として 昔の王府から設定された所と伝わっています。つまり按司の居城ではないという事になりそうです。

天久グスク!  
 撮影:天久グスクの内部を望む

  ★グスクの概要

  史跡指定:ナシ

    ・築城者: ?

    ・築城形式:?

    ・標高:約47m

    ・面積:  ?


案内図

天久グスクの位置図

天久グスクは、長い間入口が分からず訪れる事が出来なかったグス
クの一つです。グスクは、天久資産保存会の管理地で「天久久場
森の神」の境内と同様手入れが行き届いています。

グスクへの道

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「天久久場森の神」入口の右側にマンションの裏手に入る道があ
り、徒歩で入ります。

グスクへの道

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階段を上がって進むと右側にグスクへの道が伸びています。正面
に曙側に降りる石段、左側に天久緑地へ続く小道があります。

石段の先

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天久側に降りる石段が崖の途中まで続いていますが、先の斜面で
切れていて、転びそうなのでその先は確認しませんでした。

根石

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グスク内の遺構を目を凝らして探していたら、ありました、間違
いなく根石です。かって崖沿いにあった城壁の根石です。

「天久久場森の神」の入口

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「天久久場森の神」の入口です。この辺に駐車出来る所はなく、
邪魔にならないように相方に車に残ってもらい、境内の広い所に
車を止めさせてもらいグスクに向かいました。

「天久久場森の神」の御嶽よりグスクを望む

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[天久久場森の神」の御嶽のある広場よりグスク方面を撮影したも
のです。

概略図

天久グスクの概略図

グスクは、大きく削り取られて残った細長い丘陵となっています。
かっては崖沿いに城壁が巡っていたことが鎌倉芳太郎氏の写真集で
分かります。現在、遺構は見られず拝所が点在している状態です。

グスクへの階段

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マンションの裏手に回ると奥に、グスクへの階段が作られており
上がるとグスクへの道が続いています。

曙側への石段

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グスクへの階段を上がって進むと、正面左に天久緑地への小道が
あり、その右脇に曙側へ降りる石段があります。

グスク内

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グスクの奥、北側よりグスク内を見ました。ここからの眺望は素
晴らしいです。

根石

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僅かですが根石が残っているのを見るとやはり嬉しいですね・・

「天久久場森の神」

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広々とした境内です。奥に「天久久場森の神」の拝所が見えて
います。

グスクからの展望

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グスクの北側より見た那覇新港です。東側には安謝から新都心
が見えます。

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