(イハラグスク、石原グスク、伊舎良グスク)

伊原グスク

所在地:糸満市字伊原

糸満市字伊原の北側に位置し、標高約45mの琉球石灰岩丘陵に築かれているグスク です。北側から東側にかけて城壁が良く残っていますが、現在、雑木林に覆われて見る のが困難な状況です。このグスクもオモロに謡われている以外に資料や口碑伝承もなく、 築城時期や築城者も不明のままです。

伊原グスク!  
 撮影:道路沿いのグスク入口

  ★グスクの概要

  史跡指定:ナシ

    ・築城者:?

    ・築城形式:?

    ・標高:約45m

    ・面積:?


案内地図

伊原グスクの位置図

国道を米須から伊原集落向けに進むと、左側にひめゆりクリニッ
クがあり、その道路向かいに「琉風の碑」への案内表示がありま
す。右折して道なりに進むと左側にグスク入口があります。

道路脇の入口

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「琉風の碑」の入口から約150m位進むと左側にグスクの標柱の
建つ入口階段があります。

城門跡?

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傾斜地の道を登ると石段跡が残る所に出ます。両脇の石積みを
見る限り城門跡に見えますが・・・

グスク内の拝所

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グスク内に入ると、すぐ右側に拝所があります。まだ拝みが絶え
ていない様に見えます。

拝所後方の城壁

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グスク入口脇の石積みを、グスク内部から撮影しました。拝所の
後方になっており、方向で言えば東側にあたります。

東側端部の城壁

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資料では、グスク内部にコの字状の城壁部があり、高い技術が
見られるとされるが、此処でしょうか?

グスク内を走る割れ目

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グスク入口の左側の岩山との間に走るフィシャー(石灰岩割れ
目)です。割れ目に沿って石積みが見られます。

グスクの概略図

伊原グスクの概略図

城門?らしい所からグスク内に入ると、右側に拝所がありその背後
の東側から北側にかけて城壁が残っています。入口の左側には割れ
目が走り反対側の岩山にも城壁があると言われますが入れません。

グスクへの登り道

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階段を登ると、僅かに石段跡らしい石積みの残る道が城門跡らしい
ところ迄続いています。

グスク内

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城門跡?を入った所のグスク内の様子です。この時はまだ見通しが
少し良かったと思います。2005年7月撮影

グスク入口側の城壁

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城門跡?に入る手前右側に見える城壁です。この奥に続いています
が、途中から崖になっており進めませんでした。

東側城壁

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勇気を出してブッシュの中に入り撮影した東側城壁です。怖さより
見たさが勝った時でした。断崖沿いに積まれ曲線を描いています。

北側城壁

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東端部のコの字状の城壁から続く北側城壁です。視界は悪いですが
辛うじて城壁が写っています。

大岩上の石積み

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フィシャーの反対側の大岩上にも石積みが見られます。この大岩上には
低い城壁が巡らされているらしいが入れず、確認が出来ません。

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