案内地図
「島尻群誌」で津嘉山小学校の東に位置すると言われる仲間グスク
は、現在クニンドー遺跡と称されています。今迄二回訪れましたが、
入口を探せず中に入る事が出来ませんでした。
沖縄本島のグスク案内サイト
琉球の戦国時代と言われる「三山時代」まで、各地にグスクが築城されました。数百年の
時が流れて今なお残るグスクを訪ねて、遺構や伝説に触れて見ませんか。
仲間グスクは、津嘉山小学校の東側丘陵に築かれたグスクで、14世紀中頃に仲間按司に
よって築かれたと伝わっています。現在県の遺跡地図ではクニンドー遺跡と表示されている遺跡です。
このグスクは、南風原町発行の「むかし南風原は」の中で土のグスクとして縄張り図が作成され掲載
されています。又、「アミンの御願」の由来発祥のグスクでも知られています。※「アミンの御願」
とは、南風原町津嘉山地区で行われる行事で、昔、仲間按司との戦いに破れ、長嶺グスクに逃げ帰った
長嶺按司は井戸に落ちて亡くなったといいます。仲間按司はその長嶺按司の霊を慰める為に豚をいけ
にえとして祭りを催したと伝わっています。
・築城者:仲間按司
・築城形式:連郭式(土のグスク)
・標高:約46m
・面積:?
「島尻群誌」で津嘉山小学校の東に位置すると言われる仲間グスク
は、現在クニンドー遺跡と称されています。今迄二回訪れましたが、
入口を探せず中に入る事が出来ませんでした。
東側の高架橋上よりの撮影です。
現在、この農道はファーマーズマーケット南風原の「くがに市場」
後ろの道路となり舗装道路で綺麗になっています。