グスクへの道標

沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に 出掛けてみませんか。


ロゴ画像

撮影:屋比久児童公園前の道路から撮影。

沖縄県:南城市位置図     

屋比久グスク


(ヤビクグスク)
所在地:南城市佐敷字屋比久原

★グスクの概要

    ・史跡指定:ナシ

    ・築城者: ?

    ・築城形式:?

    ・標高:  ?

    ・面積:  ?


●屋比久集落の東側丘陵一帯(通称:上ヌ毛)が屋比久グスクと呼ばれているそうです。その丘陵の先には「土帝君」 が祀られており、その背後に今帰仁グスクのウトーシ拝所と屋比久嶽(コンクリートの土間)があります。一見西側の屋比久 児童公園がグスク跡と勘違いしそうです。そこには屋比久殿やウトウーシの嶽等があります。

※TOPの「お知らせのグスクの情報」を見る

案内地図

写真1

児童公園側の屋比久公民館背後に道路があり、東側へ進んで突辺りが「土帝君」のある屋比久グスクと呼ばれる丘陵一帯です。

屋比久児童公園

写真2

集落内の道路の突き当りに屋比久児童公園があります。手前左側の入口階段から公園に入りました。

写真3

階段を登った公園内は150m以上はあるかと思われる細長い形をした形状になっています。

写真4

公園内から見た東側の風景、奥の丘陵に「土帝君」が見えています。

写真5

拡大して撮影した、丘陵奥の「土帝君」。

写真6

同じ位置から北側の風景、手前の吊り下げられた「酸素ボンベ」が懐かしい風景です。戦後は各集落にあり、良くこの鐘の音(緊急時や行事等を行う時、公民館に集合の合図)を聞いた覚えがあります。

写真7

公園内に戻ります。芝生の広場の奥にバスケットのリング、慰霊塔、拝所が見えます。

写真8

芝生広場の西側に集落への階段が取り付けられています。

写真9

公園奥の拝所、左側のセメント瓦屋根の建物が「渡嘉敷殿」?、中央が「屋比久殿」で右側が「ウトウーシの嶽」。

写真10

「屋比久殿」と右側が「ウトウーシの嶽」。

写真11

拝所の敷地内から、振り返って撮った公園の写真。

写真11

上ヌ毛と屋比久の「土帝君」へ

屋比久集落の東側外れにある「土帝君」への入口。

写真11

同じく、正面から見た「土帝君」入口。

写真13

丘陵の先端部に建てられた「土帝君」です。

写真14

入り口階段と「土帝君」。

写真16

「土帝君」入り口階段の側にもう一つの階段があり、「土帝君」背後にある「屋比久嶽」と「今帰仁のウトウーシ」の拝所へと続いています。※2022年現在、この階段から上の部分が芝生の斜面になっています。

写真15

児童公園内より拡大して見た「土帝君」。

写真17

児童公園内より拡大して見た「土帝君」の丘陵。

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「土帝君」の背後、通称:上ヌ毛と呼ばれる広場で奥に「屋比久嶽」と「今帰仁のウトウーシ」の拝所が見えます。

写真17

「屋比久嶽」と「今帰仁のウトウーシ拝所」。

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背後からの撮影。

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「土帝君」脇の道路から、赤い屋根の公民館と児童公園方向を撮影したものです。

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近くの拝所

「土帝君」入口の道路脇にある「下の殿」の拝所。

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児童公園の「屋比久殿」背後にある「マチ井」、集落外れの道路脇にあります。

写真18

屋比久児童公園の入り口道路を東側に進み、集落の外れから撮影した「土帝君」のある丘陵です。手前、右側の道路側にある石(シーサー?)・・・

写真19

この屋比久集落の遺跡地図、何から転写したのか思い出せませんが、グスクを訪れた時の参考にして下さい。最後までお疲れ様でした。


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