サンエー津嘉山シティ店付近から撮影した、長嶺グスクの丘陵です。2003年の写真で、目の前の翔南製糖㈱の工場は現在、ありません。
沖縄食鶏の道向いに、丘陵への登坂入口があります。コンクリート舗装の道路です。なお、沖縄食鶏の裏手は、今はない翔南製糖㈱の敷地になっています。
登り坂の途中で、撮影した道路の状況写真です。
コンクリート舗装の道路を登り切った先は、突当りのT字路になっています。左折して進みます。
左折した道路の状況です。先に配水池のタンクが見えます。
配水池のタンクの手前の道路は二股になっています。タンクの側を通る道に入り進みます。
配水池のタンクの側の道路は道幅が狭く、乗用車1台が通る程度で、徐行して進みます。道路先の右側の建物は保育園になっております。
長嶺グスクの入口です。これは2006年の写真で、この時のグスク内は草が刈られて、とても綺麗な状態でした。以下、2006年と2015年の草が刈られていない写真を比べながら説明します
2015年の入口写真です。階段や手摺、標柱、標識が整備されていましたが、天気は曇りのパッとしない日です。
長嶺グスクの標柱と標識です。
長嶺グスクの標識です。
グスク入口から長堂集落方面への道があります。
少し道を追いかけてみましたが、この道途中で、途切れている様な感じがするので引き返しました。
グスク入口に引き返し、グスク内に入ります。
階段を登る途中で、振り返って撮った写真です。下の少し広いところに駐車しました。
これも階段を登る途中で、振り返って撮った写真で、奥に国場方面の街並みが見えます。
階段を登り切った所のグスク内です。草が刈られている写真が2006年で、刈られていない方は2015年の写真です。
上記の写真と近い位置からの写真で、草が刈られていない状態の写真です。
グスク内に入った所の、左側にある大岩下の拝所です。
左記の写真と同じ拝所です。
拝所横からのグスク内の写真です。正面が物見台がある大岩で、その右側の下に長嶺按司の墓があります。
上記の写真と同じですが、草が刈られていないと様相が一変します。
長嶺按司の墓へ続く広場です。
長嶺按司の墓です。
同じく長嶺按司の墓です。
元の入口付近から、大岩へ向かう道です。
グスク内から外側は、木々に覆われて何も見えない状態です。
大岩の間の入口へ向かう道です。
大岩は二つに分かれており、その間に登り口が開いています。
大岩の間の入口です。
入口を入った左側にある大岩頂部の物見台です。三角点のポールが綺麗な状態で立っています。
左記の写真と同じ頂上部です。物見台の東側がデーグスクと呼ばれているそうですが、この写真の右側にありそうですですが、残念ながら草が刈られているのを見たことがありません。
大岩の入口右側に向かう道です。
右側の大岩上の拝所です。
ウフヤックヮ(物見台)のパノラマ写真です。ついでに一言、この写真の右側に倒れている赤白色のポールが見えますが、これは三角点の上に立てるポールで、測量屋さんが測量の時に視準するものです。近年GPSが発達し三角点の利用が少なくなったせいか、倒れたポールを立て直したり、視準の邪魔になる木々の伐採や三角点への道の伐採等が少なくなり、三角点のあるグスクへの道が少なからず通れなくなっています。GPS便利ですがグス好きには有難迷惑かもしれません・・・