グスクへの道標

沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に 出掛けてみませんか。


ロゴ画像

撮影:瀬底グスクの按司墓

沖縄県:本部町位置図     

瀬底グスク


(セソコグスク・ウチグスク・東の御嶽)
所在地:本部町字瀬底前原

★グスクの概要

    ・史跡指定: ナシ

    ・築城者:  ?

    ・築城形式: ?

    ・標高:約65m~70m

    ・面積:   ?


●瀬底グスクは、瀬底集落の南東標高約65~70mの通称「ウチグスク山」に位置するグスクで、東の御嶽 又はムーチースネードクルとも呼ばれています。又、瀬底グスクは村落発祥の地とも云われ、集落の主な祭祀も ここで行われると言います。グスク入口の鳥居や祠は、1991年にウフシヌハーなる人が建てたものだと言われています。※名称や位置図等の誤りを訂正しました。

※TOPの「お知らせのグスクの情報」を見る

瀬底島の空中写真

写真1-1

「沖縄県公文書館所蔵資料」の中の1946年4月19日に撮影された、瀬底島の空中写真です。現在、「沖縄県公文書館所蔵資料」の写真が公開されています。戦後の風景や政治を動かした大物政治家等が写っています。覗いて見てはいかがでしょうか。※美味しかった瀬底島のスイカ、いつ頃から見えなくなったのか・・・・?。

瀬底グスクの空中写真

写真0-2

瀬底グスク付近の拡大写真です。この頃はまだ現在のような鳥居や拝所はありません。

案内地図

写真1

瀬底公民館を左に見て約200m弱進むと、左側に集落に入る道があり左折して入り、道なりに進むと突き当たるので右折します。少し進むと左側に「のろ火の神」拝所があり中に入ります。拝所脇の道を約80m位進んだ右側がグスクになっています。

写真2

道路突き当りを右に少し進むと左側に「のろ火の神」の入口があります。中に入り、迷惑にならない様に車を停めてグスクを目指します。

写真3

グスク入口

2003年以来、グスクへの道筋を見失い違う道筋を示していましたが今回やっと訂正しました。すみませんでした(。-人-。) 。矢印方向から入ります。

写真5

下草もなくきれいな状態の道が続いています。

写真6

グスク入口の鳥居の前に出ました、右側に鳥居が見えます。

写真7

鳥居前の左側の道が気になり、辿って見ましたが道先が草木に覆われている感じがしたので進むのを諦めました。

写真8

2003年以来(4回目)2度めの訪問、この景色変わっていません。

写真9

「東の御嶽」の拝所。※記憶違いかもしれませんが、2003年に訪れた時、拝所の左側に崖下におりる道があり按司墓があった気がしますが・・・。

写真10

拝所横から按司墓への道が開いています。

写真11

按司墓への道。

写真12

道の曲がった先に見える按司墓。

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按司墓の全景。

写真4

[土帝君」入口

瀬底大橋を渡り集落内を進んで行くと左側に瀬底公民館があり、公民館への脇道を入ると左側に土帝君入口があります。

写真5

瀬底の[土帝君」

沖縄県内で最も大きいと言われる農業神「土帝君」です。1999年国の重要文化財に指定されています。

写真14 width=

瀬底グスク入口脇の「のろ火の神」の全景。


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