グスクへの道標
沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に
出掛けてみませんか。
撮影:瀬底グスクの拝所
瀬底グスク
(セソコグスク・ウチグスク・東の御嶽)
所在地:本部町字瀬底前原
★グスクの概要
・史跡指定: ナシ
・築城者: ?
・築城形式: ?
・標高:約65m~70m
・面積: ?
●瀬底グスクは、瀬底集落の南東標高約65~70mの通称「ウチグスク山」に位置するグスクで、東の御嶽
又はムーチースネードクルとも呼ばれています。又、瀬底グスクは村落発祥の地とも云われ、集落の主な祭祀も
ここで行われると言います。グスク入口の鳥居や祠は、1991年にウフシヌハーなる人が建てたものだと言われています。
案内地図
瀬底公民館を左に見て約200m弱進むと、左側に集落に入る道があり左折して入り、道なりに進むと突き当たるので右折します。少し進むと左側に女神様の拝所があり中に入ります。拝所脇の農道を約160m位進んだ右側がグスクになっています。
道路突き当りを右に少し進むと左側に女神様の入口があります。中に入り、迷惑にならない様に車を停めてグスクを目指します。
2018年3月の現状です。2度目に訪れた時期が悪かったのか草木に覆われ、どこがグスクか分からない状態でした。
瀬底大橋を渡り集落内を進んで行くと左側に瀬底公民館があり、公民館への脇道を入ると左側に土帝君入口があります。
沖縄県内で最も大きいと言われる農業神「土帝君」です。1999年国の重要文化財に指定されています。
女神様の拝所です。整然としています。
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