(グシチャーグスク)

具志川(うるま市)グスク

所在地:うるま市具志川字具志川小字下敷原

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具志川グスクは、うるま市の具志川集落の東側、海岸にせり出した独立石灰岩丘陵上に築かれたグスクです。  北側・東側・西側の三方は険しい崖になっており、南側の低くなった所に城門跡があります。標柱の建つグスク入口を入り 大きく湾曲した細い崖道を上ると視界が開け正面に「ナームイヌ御嶽」がみえます、ここは神聖な場所で草木一本でも持ち出せ ば神罰が下ると言われた地です。
このグスクは、初代安慶名大川按司が二男天願按司を派遣し築かせたともいわれるが、二代目安慶名按司が三男を具志川グスク に配したとも言われています。

具志川(うるま市)グスク!  
 撮影:北側より具志川グスクを望む

  ★グスクの概要

  史跡指定:ナシ

    ・築城者:一説では初代安慶名大川按司二男
          天願按司

    ・築城形式:?

    ・標高:約30m

    ・面積:?


案内地図

具志川(うるま市)グスクへの案内図

グスクへは、県道8号線の金武湾入口交差点から県道37
号線に入り、海中道路方面へ約850m程進むと左側に集
落外れの一軒家がありその側の脇道を入るとグスク入
口があります。

金武湾港交差点

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金武湾港交差点です。交差点を左折して海中道路向け
に進むと、左側に具志川グスクの丘陵が見えてきます。

グスクへの入口

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県道37号線の道路沿いにあるグスクへの入口を、金武
湾港交差点向けに振り返って撮った写真です

城門への道

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標柱の側を通り城門へ続く道です。

城門への道

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標柱の側の道を進んだ先左側にある、大きく湾曲した
グスクの城門跡へ続く道です。

城門跡

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崖道を上ると城門跡で根石もはっきり残っているよう
です。右手に標柱があります。

ナームイヌ御嶽

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城門跡を入った正面に見える御嶽です。ここは神聖な場
所で、草木1本でも持ち出してはいけないと言われた所
です。

御嶽の左側

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「ナームイの御嶽」の左側の広場です。奥に丘陵の北側
に行ける様な道が見えます。

崩れ落ちた石積み

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城門横には大量の崩れた石積みが見えます。

ヒチナハガー

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グスクの崖下海岸沿いに用水井と言われるヒチナハガー
があります。現在、井戸は枯れています。

按司墓

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グスク入口の標柱から西側崖下の道を約10数メートほど
進んだ右側に「天願按司の墓」があります。

西側崖下の道

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この崖下の道を歩いていると、戦跡の独特の雰囲気が漂
っています。物悲しい雰囲気や静けさが・・・

集団自決の地の碑

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1945年4月4日に亡くなった、若い世代の人達の御霊を慰
めると共に恒久の平和を祈念して建立した事が書かれて
います。

グスクの概略図

具志川(うるま市)グスクの概略図

グスク入口からS字に近いグスク道を登ると、右側の崖上
に崩れた城壁が見え、その先に根石の残る城門跡があり
ます。中に入ると左側の崖上に野面積みの城壁があり、
正面にナームイヌ御嶽が見えます。

グスクへの入口

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金武湾港交差点をすぎて進むと、住宅街が切れた辺りの坂
道左側にグスクへの入口があります。

グスク入口

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民家の側にヤード入口があり、入って少し進むと右側に
グスク入口があり標柱がみえます。

城門への道

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標柱の建つグスク入口を少し入った所で、石段の跡が崩
れています。

城門への道

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城門跡から登って来た道を振り返って見た写真です。左
側には崩れた城壁があります。

御嶽右側の郭

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「ナームイの御嶽」右側に一段と高くなった郭があり、
主郭の様に見えますが・・・

丘陵北側の郭

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丘陵の北側の郭の状況です。この時はまだ入れる状態で
すけど、中に入らず帰った事を後悔しています。

断崖上の石積み

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城門跡を入ると左側崖沿いに野面の石積みがあり、ナー
ムイの御嶽の側まで続いています。

崖沿いの石積み

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崖沿いの石積みです。

按司墓と集団自決の地の碑へ

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グスク入口の標柱側から、グスクの西側崖下を通り「按
司墓」と集団自決の地の碑へ続く道があります。

西側崖下の道

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集団自決の地へ続く道ですが、崖下に沢山の壕入口が開 でした・・・

集団自決の地

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右側の墓の崖面の黒い部分は火炎放射器の跡だと思いま
す。戦跡の壕入口で見られるものです。

グスクの丘陵

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2020年6月現在の丘陵の様子です。西側は盛土で嵩上げ
されヤードになっています。グスク内もまだ見学出来る
状態です。

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