グスクへの道標

沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に 出掛けてみませんか。


ロゴ画像

撮影:具志川(うるま市)グスクの丘陵

沖縄県:うるま市位置図     

具志川(うるま市)グスク


(グシチャーグスク)
所在地:うるま市具志川字具志川小字下敷原

★グスクの概要

  史跡指定:ナシ

    ・築城者:一説では初代安慶名大川按司二男
          天願按司

    ・築城形式:?

    ・標高:約30m

    ・面積:?

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●具志川グスクは、うるま市の具志川集落の東側、海岸にせり出した独立石灰岩丘陵上に築かれたグスクです。  北側・東側・西側の三方は険しい崖になっており、南側の低くなった所に城門跡があります。標柱の建つグスク入口を入り 大きく湾曲した細い崖道を上ると視界が開け正面に「ナームイヌ御嶽」がみえます、ここは神聖な場所で草木一本でも持ち出せ ば神罰が下ると言われた地です。
このグスクは、初代安慶名大川按司が二男天願按司を派遣し築かせたともいわれるが、二代目安慶名按司が三男を具志川グスク に配したとも言われています。


案内地図

写真1

グスクへは、県道8号線の金武湾入口交差点から県道37号線に入り、海中道路方面へ約850m程進むと左側に集落外れの一軒家がありその側の脇道を入るとグスク入口があります。

概略図

写真2

グスク入口からS字に近いグスク道を登ると、右側の崖上に崩れた城壁が見え、その先に根石の残る城門跡があります。中に入ると左側の崖上に野面積みの城壁があり、正面にナームイヌ御嶽が見えます。

写真3

金武湾港交差点です。交差点を左折して海中道路向けに進むと、左側に具志川グスクの丘陵が見えてきます。

写真4

金武湾港交差点をすぎて進むと、住宅街が切れた辺りの坂道左側にグスクへの入口があります。

写真5

県道37号線の道路沿いにあるグスクへの入口を、金武湾港交差点向けに振り返って撮った写真です。

写真6

民家の側にヤード入口があり、入って少し進むと右側にグスク入口があり標柱がみえます。

写真7

標柱の側を通り城門へ続く道です。

写真8

標柱の建つグスク入口を少し入った所で、石段の跡が崩れています。

写真9

標柱の側の道を進んだ先左側にある、大きく湾曲したグスクの城門跡へ続く道です。

写真10

城門跡から登って来た道を振り返って見た写真です。左側には崩れた城壁があります。

写真11

崖道を上ると城門跡で根石もはっきり残っているようです。右手に標柱があります。

写真12

「ナームイの御嶽」右側に一段と高くなった郭があり、主郭の様に見えますが・・・

写真13

城門跡を入った正面に見える御嶽です。ここは神聖な場所で、草木1本でも持ち出してはいけないと言われた所です。

写真14

丘陵の北側の郭の状況です。この時はまだ入れる状態ですけど、中に入らず帰った事を後悔しています。

写真15

「ナームイの御嶽」の左側の広場です。奥に丘陵の北側に行ける様な道が見えます。

写真16

城門跡を入ると左側崖沿いに野面の石積みがあり、ナームイの御嶽の側まで続いています。

写真17

城門横には大量の崩れた石積みが見えます。

写真18

崖沿いの石積みです。

写真19

グスクの崖下海岸沿いに用水井と言われるヒチナハガーがあります。現在、井戸は枯れています。

写真20

グスク入口の標柱側から、グスクの西側崖下を通り「按司墓」と集団自決の地の碑へ続く道があります。

写真21

グスク入口の標柱から西側崖下の道を約10数メートほど進んだ右側に「天願按司の墓」があります。

写真22

集団自決の地へ続く道ですが、崖下に沢山の壕入口が開いています。流石に壕の写真を撮る気分にはなれませんでした・・・

写真23

この崖下の道を歩いていると、戦跡の独特の雰囲気が漂っています。物悲しい雰囲気や静けさが・・・

写真24

右側の墓の崖面の黒い部分は火炎放射器の跡だと思います。戦跡の壕入口で見られるものです。

写真25

1945年4月4日に亡くなった、若い世代の人達の御霊を慰めると共に恒久の平和を祈念して建立した事が書かれています。

写真26

2020年6月現在の丘陵の様子です。西側は盛土で嵩上げされヤードになっています。グスク内もまだ見学出来る状態です。


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