グスクへの道標

沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に 出掛けてみませんか。


ロゴ画像

撮影:嘉手納グスクの現況

沖縄県:嘉手納町位置図     

嘉手納グスク


(カデナグスク・嘉手納御願)
所在地:嘉手納町嘉手納(中央公民館民族資料室)

★グスクの概要

    ・史跡指定:ナシ

    ・築城者:4代目屋良按司二男「嘉手納子」

    ・築城形式:?

    ・標高:?

    ・面積:?


●嘉手納町嘉手納、現在の中央公民館の東寄り一帯に築かれていたグスクです。このグスクは、 4代目屋良大川按司の二男「嘉手納子」が見張り役として嘉手納に配置され築いたグスク(通称・嘉手納御願)と伝わってい ます。中央公民館の建設や住宅開発で消えたグスクです。※資料が少ないので、周辺にある興味深い拝所を掲載しました。


案内地図

写真1

嘉手納グスクは、嘉手納ロータリーを読谷向けに進んだ比謝橋手前右側の中央公民館一帯の丘陵にあったそうですが、現在は都市開発の波に消えありません。

概略図

写真2

消滅した嘉手納グスクの丘陵を「今昔しマップ」1948年の米軍地形図を参考に復元して見ました。丘陵の先端部にグスクらしき地形がありますが、嘉手納グスクだろうか?・・・。

写真3

アガリヌ御嶽とイリヌ御嶽

かってカデナウガン(嘉手納グスク)の中にあった東ヌ御嶽、そして嘉手納町の文化財分布図でアガリヌ御嶽の近くにある西ヌ御嶽の拝所、同じ敷地内にあるミジナリーモーグヮーの跡。

写真4

ミジナリーモーグヮーの標識と東ヌ御嶽と西ヌ御嶽の拝所。

写真5

ミジナリーモーグヮーの標識。

写真6

東ヌ御嶽と西ヌ御嶽の全景。

写真7

東ヌ御嶽と西ヌ御嶽の拝所。

写真8

字嘉手納拝所と大ガジュマル

かっての嘉手納村の中心部だったと言われる場所の字嘉手納拝所と大ガジュマルの木です。

写真9

字嘉手納拝所の大ガジュマルの標識。

写真10

嘉手納グスクを最初に訪れた時から気になっていた拝所。どうやらカシタ山拝所という名称らしいが詳細については分かりません。


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