嘉数ウィグスク

嘉数ウィグスク一帯の空中写真（1947年）

「沖縄県公文書館所蔵資料」の中の1947年1月に撮影された、嘉数ウィグスク一帯の空中写真です。現在、「沖縄県公文書館所蔵資料」の写真が公開されています。終戦直後の沖縄が見えます。覗いて見てはいかがでしょうか、懐かしい風景や見た事がない各地の空中写真がいっぱいあります。

嘉数ウィグスクの空中写真（1947年）

1947年の嘉数ウィグスクの拡大写真です。

嘉数ウィグスク一帯の空中写真（1954年）

1954年10月に撮影された、嘉数ウィグスク一帯の空中写真で、47年度と54年度の二つの写真を見るとパイプラインの道路が整備されています。

嘉数ウィグスクの空中写真（1954年）

1954年の嘉数ウィグスクの拡大写真です。

案内地図

グスクへは、真栄原交差点をバークレーズコート向けに約400ｍ進んで信号を右折します、更に約400ｍ進んで信号を右折し集落内に入り、右寄りに進めば右側が公園になっています。

真栄原交差点をバークレイズコート向けに約400ｍ位進んで、嘉数入口交差点に出ます。

横断歩道橋のある、嘉数交差点の入口を右折し,嘉数高台公園を目指します。

右折して約400ｍ位進むと、上記の写真の交差点に出ます。右折して進みます。

公園入口前の駐車場です。2か所ありますが、付近の駐車場になっている感じで、満車で入れません。

嘉数高台公園の入口と案内標識です。奥に展望台へ続く階段の入口が見えます。

公園入口から入った、公園内は実に広く緑に囲まれた空間になっています。7月の日曜日、セミ取りの親子連れが多かった事・・

展望台への階段途中、「陣地壕」への案内標識が設置されており、左側に入口があります。

「陣地壕」への入口です。

この嘉数高台を中心に、周囲にいくつもの陣地壕が作られたといわれています。

入口から見た「陣地壕」の内部で、埋没はしていないようです。

陣地壕の標識で、壕内部の配置図等が記載されています。

陣地壕の標識で、高台の上に配置されている「トーチカ」です。凄まじい激戦を物語っています。

「陣地壕」を見た後で、展望台へ登ってきた階段を振り返って撮った写真です。

嘉数高台にある展望台の広場です。

北側の施設の崖下に根石らしい石積みが残っています。

トーチカ付近にも石積みの根石らしいのが残っています。

トーチカ付近に残る石積みです。

南側の斜面に残る石積みです。

展望台から見える北西側の眺望で、宜野湾市街と普天間飛行場等が見えます。