グスクへの道標

沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に 出掛けてみませんか。


ロゴ画像

撮影:メーダグスクの丘陵

沖縄県:読谷村位置図     

メーダグスク


(メーダグスク)
所在地:読谷村字大湾原

★グスクの概要

    ・史跡指定:ナシ

    ・築城者:?

    ・築城形式:?

    ・標高:約30m

    ・面積:?


●読谷村大湾の比謝川と長田川の合流する地点北側の小高い石灰岩丘陵の先端部に築かれて いるのがメーダグスクです。東・西・南は断崖で唯一北側のみ緩やかに集落に続いている要害の地に あります。
このグスクは、三山統一を成し遂げた「尚巴志」と字喜納の「松田カマル」との間に出来た子が城主 になったと「読谷村誌」で紹介されています。現在、住宅地の中で行き止まりになっており、その先 は木々に覆われて立ち入りは困難な状況です。


案内地図

写真1

メーダグスクは、比謝橋を渡った左側に見える丘陵上に築かれていますが、立ち入りが困難な状況です。

地形復元図

写真2

丘陵の先端部に位置するグスクには石積みが残っていると言われていますが、残念ながら立ち入りが困難な状況です。※「今昔マップ3」1948年米軍作成の地形図参考。

写真3

集落内道路の脇の「地頭火ヌ神」の拝所です。右脇の道を入って突当りが「ノロ殿内」となっています。

写真4

大湾グスクから、国道58号線を挟んで見たメーダグスクです。

写真5

中央公民館側の坂道から撮影したメーダグスクの丘陵。

写真6

大湾グスクの按司墓背後の丘陵上からの撮影です。


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