(アハゴングスク、アハグングスク)

阿波根グスク

所在地:糸満市字阿波根

グスクは、阿波根集落の南側、独立した小高い石灰岩丘陵に築かれています。主郭と思われる最頂部 には、給水タンクが設置されており、その工事で石積みは破壊を受けた様に見えますが、周囲を見ると石積み遺構 が残っている様に見えますので、調査が入れば縄張り遺構が明らかになりそうなグスクと思われます。
グスクの築城者については、糸満市史の「高嶺村編」の中で、チョー阿波根が築いたとの伝承があると述べられて います。

阿波根グスク!  
 撮影:農道からグスクを見る

  ★グスクの概要

  史跡指定:ナシ

    ・築城者:伝承では、チョー阿波根

    ・築城形式:?

    ・標高:約57m

    ・面積:?


案内地図

阿波根グスクの位置図

南山病院の交差点を西崎向けに進むと阿波根(東)交差点に出ま
す。交差点の正面左にこんもりしたグスクの丘陵の森が見え、約
100m余り進んで右折して集落方面に入り高架橋を渡ると左側に
グスクの標柱の建つ入口があります。

グスクへの道

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グスクへの道の途中です。この辺りに根石らしいのが見受けられ
、グスクとの関連性があるのか興味のある所です。

グスク内の拝所

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入口を入ると左側はゴツゴツした石灰岩がむき出しになっており
、その下に拝所が2ケ所見受けられます。

周囲の石積み

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タンク周りに残る石積みです。タンク下にも郭がありそうですが
、雑木に覆われて入れませんでした。

グスク入口の標柱

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高架橋を渡り少し進むと、左側の丘陵下に標柱があり、その脇にグ
スク入口があります。

頂上部の入口

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頂上部の入口です。両側に石積みが残り、その右側に水タンクが設
置されています。

周囲の石積み

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主郭と思われる頂上部の周りに残る石積み遺構です。タンクの土台
にも石が利用されている事が分かります。

神屋小

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グスク下の農道脇にある拝所で、ムラウグヮン(村落の祭祀)の時
に参拝する神屋小(ウガンヤーグヮー)です。

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