グスクへの道標

沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に 出掛けてみませんか。


ロゴ画像

撮影:糸洲グスクの丘陵

沖縄県:糸満市位置図     

糸洲グスク


(イトスグスク)
所在地:糸満市字糸州

★グスクの概要

    ・史跡指定:ナシ

    ・築城者: ?

    ・築城形式:連郭式

    ・標高:約55m

    ・面積:  ?

    写真集を見る(32枚)


●糸州グスクは、糸州集落の北側石灰岩丘陵に築かれており、二つ郭からなる連郭式の グスクと推定されています。東側の小高い所が一ノ郭で、城壁が残っていると言われますが雑木 林に遮られて入れませんでした。ニノ郭は、昭和55年に憩いの場として整備され広い広場を形成 しており、周囲に石積み等が確認され、井戸跡や古い拝所が見られます。※紹介する写真は草が 刈られている時と刈られてない場合の写真が混ざっています。

※TOPの「お知らせのグスクの情報」を見る

案内地図

写真1

グスクへは、集落内道路の標柱の建つ入口(2014年時にはナシ)からは入れません。集落入口の東側の資材ヤード側の入口から入れます。

集落内道路脇の入口

写真2

集落内道路の側の入口で、標柱は朽ち果てて傍に倒れています。溜池のフェンス沿いからグスクの丘陵下まで道が続いていますが、ここからグスクへは入れない状態です。

写真3

集落内道路の入口から丘陵下迄道が続いていますが、雑木に覆われ入口が開いていない状態です。

写真4

グスク内のニノ郭から、集落内道路からの入口付近を見ました。草木に覆われてハッキリしません。

写真5

東側の集落入口付近にある資材ヤード側の入口です。左側の農道に入ります。

写真6

資材ヤードの側の農道を入って約40m位進むと右側に畑のあぜ道があります。牧草が刈られてキレイに入口が開いています。※2014年3月撮影(2月ウマチーか彼岸等を行う為、草が刈られていたのか・・・・)

写真6

これは草が刈られていない場合の入口の状況です。この時は、牧草を2~3m位かき分けて入りました。※2014年2月撮影。

写真7

入口を入り少し進むと立派なグスク道が目に入って来ます。歩きやすい上に視界がいいです。

写真8

グスク道を進むと小さな広場があり、拝所らしき所が点在しています。左にグスクの広場が見えます。

写真7

突き当りの小さな広場を、グスク内から撮影したもので、中にアガリヌトゥン(東の殿)があります。

写真9

グスク道を進んでグスク内にはいります。すぐ先にニノ郭が広がっています。

写真10

ガジュマルに絡みつかれたイリヌトゥン(西の殿)で、ウマチーで拝まれているそうです。

写真11

ツタに覆われた南側の石積みです。

写真12

北側の崖沿いに残る石積みです。

写真13

一ノ郭は現在、近づけない程、雑木に覆われています。

写真14

ニノ郭の西側崖沿いに残る石積みです。

写真15 width=

草が刈られている時の、二ノ郭内の状況です。小高い一ノ郭も散策出来れば綺麗な城址公園になると思いますが。 右側の矢印辺りが城門跡だと思われますが・・・。


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