グスクへの道標
沖縄本島のグスク案内サイト
沖縄の各地に残るグスクには、魅力的なグスクがたくさんあります。晴れた日には友達誘ってグスク探訪に
出掛けてみませんか。
撮影:北東側入口から見たグスクの丘陵
当銘蔵グスク
(テミグラグスク)
所在地:八重瀬町字当銘
★グスクの概要
・史跡指定:ナシ
・築城者: ?
・築城形式:?
・標高:約90m
・面積: ?
●当銘蔵グスクは、当銘蔵按司の居城と伝わりますが、その築城年代等は不明といいます。
当銘集落の北側、標高約90mの丘陵に築かれたグスクで、四方とも傾斜地になった地形にあり、
拝所が点在しています。現在は公園として整備され頂上部付近の東屋まで、三方から入れる様に
遊歩道が整備されています。
案内地図
テミグラグスクは、現在、公園になり西部プラザ公園と呼ばれています。グスク内は遊歩道等が整備され訪れ易いグスクになっております。
グスク概略図
グスクの頂上部を取り囲む様に拝所が点在しています。特に西側の聖域と呼ばれる所だけは手付かずで残りグスクの雰囲気が残っています。
老人ホームのある南西側からの入口です。正面に聖域と呼ばれる丘陵部が見えます。
南西側の入り口横に立派な駐車場が整備されていますが入口が閉ざされ入れませんでした。
集落側からの登り口です。配水池の水タンク横から振り返って見ました。
これは南側の集落からの入口で、民家の横に階段が取り付けられています。
南側の登り口を登ると、頂上部付近右側に拝所があります。
丘陵の頂上部にある広場で東屋・拝所等があります。
東側の龕屋脇の遊歩道からの眺めです。
西側の入口遊歩道を登ってくると右側にフェンスで囲まれた聖域があります。
頂上部にある拝所です。火ノ神だろうか?
聖域に入つて最初の拝所です。
東側の遊歩道の頂上部手前にある拝所です。
聖域の奥にある拝所です。
聖域の広場です。やはり公園の雰囲気とはガラリと違います。
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