西側の集落内入口
グスクへは、集落内道路の標柱の建つ入口(2014年時にはナシ)からは入れません。集落入口の東側の資材ヤード側の入口から入れます。
集落内道路の側の入口で、標柱は朽ち果てて傍に倒れています。溜池のフェンス沿いからグスクの丘陵下まで道が続いていますが、ここからグスクへは入れない状態です。
朽ち果てた標柱。
集落内道路から入った入口付近の農道です。
推測ですが、入口に標柱が建てられていたので、ここが二ノ郭へ入れるヶ所ではないかと(虎口?)・・・。残念ながら雑木で入れません。
これは前の写真のヶ所を、二ノ郭内から覗いた写真です。石段跡や両脇の石積みを確認出来れば、虎口がここか東側の入口か分かると思いますが・・・。
東側の入口
東側の集落入口付近にある資材ヤード側の入口です。左側の農道に入ります。
これは草が刈られていない場合の入口の状況です。この時は、牧草を2~3m位かき分けて入りました。※2014年2月撮影。
資材ヤードの側の農道を入って約40m位進むと右側に畑のあぜ道があります。牧草が刈られてキレイに入口が開いています。※2014年3月撮影(2月ウマチーか彼岸等を行う為、草が刈られていたのか・・・・)
入口を入り少し進むと立派なグスク道が目に入って来ます。歩きやすい上に視界がいいです。
グスク道を進むと奥の突き当りに小さな広場があり、拝所らしき所が点在しています。
突き当りの小さな広場を撮影したもので、中にアガリヌトゥン(東の殿)がありますが、どれかは分かりません。(。-人-。) ゴメンネ
同じく、広場の状況です。
これも同じく、広場の状況です。
広場の左側に、二ノ郭への入口が開いています。左右に石積みが見られますが、門構え(虎口)ではない様な気がして・・・西側の入口がやはり気になります。※2014年2月撮影。
同じ位置で少し中に入ったところからの撮影。草が綺麗に刈られています。※2014年3月撮影。
これは、前の写真の位置から振り返って撮った、東側の入口と広場の様子です。草が刈られていない時、※2014年2月撮影。
前の写真と同じ位置で、草が刈られている時、※2014年3月撮影。
同じ位置を郭に入った所から撮影。
草が刈られていない時の二の郭内の写真を4枚続けます。※2014年2月撮影。
二の郭内から一の郭を望む。
郭内から、西側の入口方向を撮影したものです。
同じ郭内の状況写真です。
ニノ郭の西側崖沿いに残る石積みです。
ツタに覆われた南側の石積みです。
北側の崖沿いに残る石積みです。
同じく北側の崖沿いに残る石積みです。
草が刈られている時の二の郭内。
同じく草が刈られている時の、二ノ郭内の状況です。正面の小高い一ノ郭も散策出来れば綺麗な城址公園になると思いますが。※2014年3月撮影。
郭内から、拝所(西の殿)方向を撮影したものです。
ガジュマルに絡みつかれたイリヌトゥン(西の殿)で、ウマチーで拝まれているそうです。
同じくイリヌトゥン(西の殿)で、草が刈られている時の撮影。※2014年3月撮影。
最後にもう1枚、糸洲農村公園側から見た糸洲グスクの丘陵。※2021年12月撮影。