国道331号線を百名向けに撮影した、志喜屋グスク入口です。右側の擁壁沿いに入口が開いています。(2003年撮影)
これは国道331号線を知念向けに撮影したグスク入口で、左側の擁壁沿いに入口が見えます。(2015年撮影)
国道331号線沿いの入口で、標識がありすぐに分かると思います。
入口と標識で、階段を上がるとすぐ左側にグスクへの道が真っ直ぐに伸びています。
入口に建てられた新しい標識です。
2003年頃の古い標識です。
入口からグスクへ延びる道で2003年の撮影です。
上記の写真から12年を得た写真で、余り変わりはありません。グスク下迄は何時でもこの感じで行けそうです。
グスクへの道を進んで突当りの小さな広場です。右斜めに丘陵へ上る入口、直ぐ右側に古墓へ続く小道があります。※ちなみに拝所横の電柱に似たチャーギ(イヌマキ)の木ですが、昔用材を求めて山に入り、これと同じ真っ直ぐなチャーギを切ろうとして怒られた事があります。何でも子や孫の代に使える(床の間の柱等)ようにと植えられたものが多いそうで、傷を付けたり、切ったりしたらいけないと教えられました。はたしてこの木は・・・
グスクの城壁と一帯となったように見える志喜屋集落の創始者「親川家」の墓へ通じる道です。
古墓への道は、一段と下がったかんじで奥へ続いています。この先の左側の石積みが、このグスクの城壁の見どころだと思われます。
古墓への道の左側の石積みで3枚続けます。
道の途中で、古墓の上の方向を撮影したものです。(2003年撮影)
同じく道の途中で、古墓の上の方向を撮影したもので、グスクの雰囲気が漂うところです。(2003年撮影)
グスク入口に戻り、破線の所を辿ってグスク内へ向かいます。
グスクへの道で、良く見ると石段が残っているような残ってないような・・・
グスク内に入った所から見た北側の状況で、崖沿いに城壁の根石らしいのが見えます。
グスク内の南側の状況です。左右の崖沿いに城壁が確認出来ますが、奥の方は見通しが出来ず確認出来ません。
入口を入った左側から南側に続く城壁です。
上記の写真と同じ位置にある城壁で、崖沿いから撮影したものです。
岩の割れ目を塞ぐ石積みです。
崖沿いの城壁を拡大したものです。
西側の崖下の様子を見たくて、回り込んで見ました。奥の右側に割れ目が見えます。
この割れ目の位置は、グスク内に入った右側の大岩を繋いだ感じのする細い所です。前にある岩が視界を遮っているので通り過ぎるところでした。
志喜屋グスクで一番気になるところで、大岩の間を塞いで通路を確保したようにも見えますが、前方から石段の様に上のほう迄続いている感じが気になります。
上記の位置を、グスク内から撮影したものです。