知花集落内からの撮影です。
知花十字路を石川向けに進み、モスバーガーの手前を左折して入ります。
国道329号線を、左折して入り約160m位進んだ左側に、グスクへの入口があり、標柱があります。
右側に標柱の建つグスクへの入口です。
グスクの入口前の広場です。右側に「カンサヂヤー」と呼ばれる建物があります。
沖縄市指定文化財「上ヌ殿毛」の入口(左側)とグスクの入口への道(右側)です。
2005年の標識です。
同じ標識で、2016年に訪れた時には新しくなっていました。
グスク入口が左側に見えます。この道は「鬼大城の墓」に続いています。
グスクへの階段入口です。2005年の撮影です。
同じ位置からの撮影で、2016年撮影です。訪れる時期によって、当たりハズレがある見本です。
グスクに入る手前の階段からの撮影です。
グスク内の北側の郭で、階段を上り詰めた左側にあります。
上記の写真と同じ北側の郭です。削平地で周りには野面の石積が見られる所です。建物遺構等があるとすれば、ここだと思われる所ですが、伐開されているのを見たことがありません。
同じく、北側の郭の周りの野面の石積みです。
城壁の下側の状況で、石敷きの道みたいになっています。個人の推測ですが、これは城壁の根石を安定させる為に急斜面を削平して広げ、浸食防止の為に石敷きにしたのではと考えましたけど、皆さんはどう思われるますか・・・
上記の写真と同じで、階段側に向かって撮影したものです。
同じく城壁です。
同じく城壁です。
同じく北側の郭の斜面の状況で、崩れた石が散乱しています。
知花グスクの主郭と言われる、岩山の頂部への階段です。
展望台ですが、2016年には老巧化で立ち入り禁止になっていましたが、現在は撤去されています。
展望台から胡屋方面の眺望で、2005年の撮影です。
上記の写真と同じ胡屋方面の写真で、2016年の撮影です。
これは松本方面の眺望です。
これは石川方面の眺望です。残念ながら知花十字路辺りは木々に遮られて見えません。
これは読谷方面の眺望です。
これは嘉手納方面の眺望です。
展望台から階段を降りる途中、撮影した岩山の間の広場で、拝所があります。
上記の写真と同じです。
知花グスクで拝所と言えば、ここではないかと思う拝所ですが、2005年以来感じるのは、拝みが完全に絶えているという事です。実際に線香の欠けらもありません。
岩山の間の広場の東側にある削平地です、この郭の東側にも崩れた城壁が残っています。
東側の削平地の端、大岩下にもう一つ拝所があり、そこへの道が続いています。
もう一つの拝所へ降りる道です。
東側の削平地の端にある拝所への道で、振り返って撮った写真です。左右に石積みが残っています。
東側の削平地に残る城壁で、崩れていますが城壁と分かります。
東側の削平地の端にある、もう一つの拝所です。大岩の下に拝所があり縄で囲まれています。
知花グスクの中で、人の気配を感じるのはここだけで、この拝所は生きているようです。
「鬼大城の墓」へ
元のグスクの階段入口から、「鬼大城の墓」へ向かいます。歩き易い園路が続いています。
園路が丘陵の南側に曲がる所に、「鬼大城の墓」への標柱が建てられています。
緩やかな下りの道が続いています。もう少しで「鬼大城の墓」です。
「鬼大城の墓」の墓です。手入れが行き届いています。
「鬼大城の墓」の標識です。
南側の入口から入った「鬼大城の墓」です。
丘陵の南側にある、「鬼大城の墓」への入口です。
南西側からの撮影で、展望台が見えます。