上里グスク
上里集落外れの、糸満環境美化センターへの道路入口向かいにグスクへ入る道が開いています。※2015年撮影
上記の写真の位置を角度を変えて撮影したものです。※2015年撮影
糸満環境美化センターの道路内からみたグスク入口の正面写真です。※2005年撮影
2005年と2015年の三の郭の城門跡への写真を続けます。 ~拡大します。※2005年撮影
三の郭の城門跡へ。 ~拡大します。※2015年撮影
三の郭の城門跡で、門跡と分かる位は残っています。※2005年撮影
これは上記の写真の三の郭の城門跡を10年後に撮影したもので、余り変わってはいませんが、各地のグスク内と入口が現在、雑木に覆われて入れないグスクが増えて来ているように思われます。集落の祭祀等が途絶えないように願っています。
グスク内から城門跡を見た写真で、来た道が写っています。 ~拡大します。※2015年撮影
三の郭の城門跡から東側に続く城壁で、奥に雉(出丸)と呼ばれる城壁の突き出た部分が見えます。※2005年撮影
三の郭の東側城壁に見られる雉(出丸)の部分です。※2015年撮影
雉(出丸)からさらに続いている城壁です。※2015年撮影
三の郭の東側城壁沿いの通路です。※2005年撮影
城門跡から西側に続く城壁です。※2005年撮影
城門跡から入った、三の郭の内部です。※2005年撮影
当初、二の郭と思い込んでいた基壇(建物を建てる為に、盛土をして築いた場所)と呼ばれる郭の内部です。
三の郭と基壇の間を仕切る石積みです。※2005年撮影
同じく基壇の石積みです。※2015年撮影
良くは覚えていませんが、三の郭内にある拝所だと思います。※2005年撮影
三の郭内にありますが、井戸跡?か拝所か分かりません。
三の郭から一の郭の内部へ入る所で城門跡?と思われるところです。左側奥に一の郭の西側に位置する雉(出丸)が見えます。※2015年撮影
三の郭から一の郭を見上げた写真で、古城の雰囲気が漂うところです。 ~拡大します。※2015年撮影
三の郭から見た、一の郭と三の郭を仕切る城壁です。※2015年撮影
上記の写真の城壁を、一の郭の内部から見たものです。 ~拡大します。※2005年撮影
一の郭より三の郭を見た写真です。※2005年撮影
一の郭の城門跡と思われる所です。
一の郭城壁の崩れたところから外側に出て撮影した、西側の城壁です。二の郭に続いていますが藪が酷く二の郭に近づけない状況です。
上記と同じ西側城壁です。 ~拡大します。※2005年撮影
一の郭の城門跡?と思われるところの西側にある雉(出丸)です。
同じく、上記の雉(出丸)です。 ~拡大します。※2005年撮影
一の郭の内部です。 ~拡大します。※2005年撮影
一の郭の内部で、年々酷くなり足の踏み場もない状況になっており、二の郭に近付く事も出来ない状態です。※2015年撮影
上里グスクの遠景です。 ~拡大します。※2005年撮影
山城グスクへ
山城集落から上里集落へ向かう途中の丘陵にありますが、明確な進入ルートが分からない状態です。これは道路のすぐ側の大岩上に城壁の石積みが見えるので、緑化ウォールを乗り越えて進入したルートです。
道路側に見える大岩で、矢印の箇所に石積みが見えます。赤い破線のルートを通りグスクに近づきましたが、下草で足元が見えない状態では危ないので入る事を避けた方がいいと思います。
大岩の上に見える石積み。写真の右下端に進入路が草のない状態で写っています。※2014年撮影
上記の写真を拡大したものです。※2014年撮影
崖下の状況で、この頃迄は何とか歩ける状態でした。※2014年撮影
崖沿いに、大岩の間を埋めるように積まれた石積みが見えます。※2014年撮影
これは崖沿いの、降り井戸跡?だと思われる場所だと思いますけど・・・・※2014年撮影
崖上に上がって見た城壁です。※2014年撮影
山城グスクの西側で崖尻にある城壁です。 ~拡大します。※2014年撮影
グスク内で一番高い大岩の上に積まれた城壁です。アザナか? ~拡大します。※2014年撮影
藪に覆われた城壁です。※2014年撮影
2014年、グスク内へは一歩も中に入れない状態です。この山城グスクも当分の間中に入る事は難しいと思われます。