北側の入口と内部
グスクの丘陵を、北側の農道から撮影したものです。※2014年撮影
プレハブ小屋脇の農道から撮影。道路奥のプレハブ小屋入口脇にグスクへの入り口があります。
プレハブ小屋入口脇にある、グスクへの入り口。
入り口を入った所です。
右側に与座ヌル御墓があります。
与座ヌル御墓。
与座ヌル御墓の左側に道があり、按司墓へ続いています。
按司墓へ向かう途中の道。
先に与座グスクの碑が見えて来ました。
与座グスクの碑。
与座グスクの碑と、その背後に見える按司墓。
按司墓の崖上の状況で、奥に野面の石積みが見えます。よじ登ろうとしましたがダメでした。※2014年撮影
西側の入口と内部
西側から見た丘陵への道ですが、下側の農道は直進すると、北側のグスク入口(プレハブ小屋)に出ます。右側の道路がグスク脇を通る古道になります。※2007年撮影
この写真を撮影した時は、伐採された木々が道路上を覆い、一歩も入れる状態ではありませんでした。※2007年撮影
7年後の2014年に訪れた時には、木々は綺麗に片付けられています。
残念ながら、やはり古道へ続く道はそのままで通行不可の状態です。これは鉱山横を通る古道が恐ろしく高い崖状になり危険な為と思われます。
同じ位置からは、当銘蔵グスクの丘陵が遠くに見えます。
グスクへの進入を諦め切れずに入り口を探したら、僅かに左側の崖沿いに人が通った様な所があり、意を決して中に入り進んだところ、崖下の古墓の前に出ました。
古墓の側に石積みが見えます。上の丘陵に続いている様な!いない様な!何の石積みか?
同じ位置を、反対側から撮影した写真。
石積みの側にある石で囲まれた井戸跡?の様な所。
丘陵の上に続く道の様な所を辿り登ります。
石段の跡みたいな石積みが残っています。
登ると、段差の付いた平坦面に出ます。右側が石積みで区切られた感じの所です。※2014年撮影
この写真の右端に、石段の跡があり、グスクの石段の跡?ではないかと思いましたが・・・周囲に城壁遺構は見当たりません。
石段の跡?を上った平坦面の広場。近年ますますグスクへの進入が難しくなり、写真を整理する時、その時に奥まで入らなかった事の後悔しきりです。