(ウルクグスク、カニマングスク)

小禄グスク

所在地:那覇市字小禄(森口原)

小禄グスクの近景

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グスクは、小禄小学校の東側に位置し、標高42~50mの石灰岩小丘陵と言われています。これは小禄幼稚園側から 撮影したものです。

小学校方面の眺望

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小禄幼稚園側から、遊歩道の階段を上がった所から見た、小禄小学校方面の眺望です。

グスク入口

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遊歩道のすぐ先に、聖域に入る前に一礼して入るようにと、記載された看板が建てられています。

森口公園入口

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道路脇にある小さな緑地公園の側からの撮影です。右側の奥の丘陵が森口公園になっています。

森口公園入口

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森口公園の石碑の建つ入口で、右側にトイレがあります。

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公園駐車場へ

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右側の高台が森口公園で、直進するとグスクの聖域へ、手前の左側の道路が駐車場入口になっています。

公園駐車場

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公園駐車場で、奥にグスクの丘陵が見えます。

森口公園の高台

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森口公園の高台にある広場です。

森口公園から見たグスクの丘陵

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森口公園から見たグスクの丘陵です。

グスク入口の全景

グスク入口の全景

グスク入口のパノラマ写真です。👆~拡大します。

丘陵下の集落へ

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グスク入口右側のグシチ(ススキ)の間に、丘陵の北側に向かって降りる小道が見えます。

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丘陵下の集落へ

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入口に近づくとハッキリと道だと分かります。

丘陵下の集落へ

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丘陵下へ続くブロック作りの階段で、先にも公園施設等が見えるようですが、今回はこれ以上先に進まず引き返しました。

グスク入口

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グスク入口です。

グスク内の拝所

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グスク内に入ると最初に目に入る拝所と井戸跡です。

井戸跡

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アミタボーリガーと書かれた井戸跡です。方言でアミタボーリとは「雨をください」と言う意味だと思いますが、雨乞いの 井戸でしょうか・・・

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井戸跡の背後

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井戸跡の背後にある小さな広場にも拝所がいくつかあります。

拝所

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広場にある拝所です。左側に墓が見えます。

グスクの奥へ

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井戸跡のある広場に戻り、グスクの奥へ進みます。

グスク内

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少し歩くと奥に遥拝所への階段が見えて来ます。

グスク内より入口を見る

グスク内より入口を見る

上記の写真の位置から、振り返って撮った入口方面のパノラマ写真です。👆~拡大します。

グスク内の遥拝所付近を見る

グスク入口と大ガジュマル

上記の写真の位置から少し進んだ所のグスク内で、左側の大岩の周りにもいくつかの拝所があり、右側の奥には大岩に囲まれた 小さな広場があります。正面の石灰岩丘陵には、ウトゥーシ所があり、階段の右側に金満ミテンと書かれた拝所があります。👆~拡大します。

階段と金満ミテン

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石灰岩小丘陵への階段と金満ミテンの拝所です。

金満ミテンの石碑

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金満ミテンと書かれた石碑です。

石灰岩丘陵下の広場

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石灰岩丘陵への階段右側にある、大岩に囲まれた小広場です。

丘陵下の拝所

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丘陵下の広場への入口右側にある、ウナジキバと書かれた拝所です。

石灰岩丘陵の上

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小石灰岩丘陵の上は小さな広場になっており、ウトゥーシ所があります。

ウトゥーシ所

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ウトゥーシ所の拝所です。

階段下の風景

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石灰岩丘陵の上から見た、階段下の風景です。

階段下の右側

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階段下の風景で、小さな拝所がいくつかあります。

階段下からのパノラマ

階段下から見たグスクの内部

階段下からグスク内を撮影したパノラマ写真です。👆~拡大します。

火ヌ神

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階段下の広場から、右側の斜面下に続く小道の側に火ヌ神があります。

斜面下から見た火ヌ神

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斜面下に小道があり、そこから撮影した火ヌ神です。

斜面下から見た火ヌ神

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斜面下の更に離れた位置から撮影した、火ヌ神方面の丘陵です。

井戸跡

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斜面下の小道の脇にある井戸跡で、嶽グサイガーと書かれています。

斜面下の小道

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上記の写真の小道から見た風景です。先の方に火ヌ神への入口があります。

入口に戻る

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小道を辿って行くと、元のグスク入口脇に出ます。この小禄グスクの城壁は、明治時代に垣花集落方面に 運ばれて行ったと言う伝承が残り、現在、丘陵全体に石積みは見られません。

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