県道82号線の阿波根(東)交差点から糸満市向けに進んだ先の、道路左側に阿波根グスクの丘陵が見えます。
丘陵の手前(陸橋の前)で、右折車線にはいり阿波根集落向けに入ります。
右折して入ると変則T字路に突き当りますので、左折して陸橋を渡ります。これは陸橋の手前から丘陵を見た車線です。
陸橋を渡った道路左側に建つ標柱、右側に丘陵への道が見えています。
標柱の建つ、道路の手前から見た丘陵。
グスクへの登り道。
同じくグスクへの登り道。
この辺りから、足元に石段らしきものが見られ、前方に給水タンクが見えます。
登り道の途中で、振り返り撮影した入口方面。
給水タンクの入口付近で、側に石積みが見られます。
タンクのある敷地内への石段。城門跡か?。
左記と同じ石段跡。
現在の給水タンクの状況。
給水タンクの土台、グスクのある丘陵に作られた給水タンクは、どこもグスクの石積みを崩して土台に使用しているようです。戦後、生活にゆとりのない時代に文化財保護の観念はなかったかもしれません。
敷地内から見た、外側の状況です。
給水タンクの周りに見られる石積みです。
野面の石積みです。
同じく給水タンクの外側に向かう石積みです。
給水タンクの側の石積みで、ここで土台の基礎は終わっているようです。
給水タンクの側から奥の石積み。
給水タンクのある敷地内の拝所、2ヶ所あるようです。
同じく拝所です。
これも拝所です。
給水タンクの側に、さらに丘陵の奥に続くところがありますが、剥き出しの石灰岩と雑木林に覆われ入れません。
丘陵下の農道脇にある神アシャギ。
農道の行き止まりになっている、西側から見た丘陵。
2021年現在の撮影で、丘陵の奥まで見えます。まだ入れる状態です。
集落外れの道路脇からの撮影。