具志川高校を過ぎて、喜屋武交差点の手前右側に喜屋武マーブ公園入口へ入る道路があります。
右折して道路に入り、約60数メートル位進むと右側に公園駐車場の入口があります。
公園入口で、駐車場は右側にあり、駐車場の目の前はバスケットコートとテニスコートになっています。
2004年の写真で、まだ工場中でした。古い標柱が建っています。
2020年の入口写真です。
上記の写真と同じです。
グスク内に沖縄県企業局の調整池が作られ、丘陵の原形は失われているようです。
園路を真っ直ぐ行くと心霊地に出ますが、今回は調整池の側を通って展望台横を通り心霊地に出ます。
2004年の工事中の入口付近の状況です。
調整池の頂部は大きな芝生広場になっており、その右側の小高い丘に展望台があります。
調整池の上部で、展望台の所から見た北側の様子です。
心霊地の手前から見た調整池上部の芝生広場です。
調整池から見た石川方面の遠望で、手前にうるま市民芸術劇場が見えます。
調整池から見た与勝方面の遠望です。
以前は、この辺りに心霊地の立て札がありましたが、今はなく案内板が建てられています。
案内板の中の公園見取り図です。ストロボが反射してカメラを構えた私が写っています。心霊写真ではありません(笑)
案内板の前の園路を進んだ所に按司墓への階段入口があり、降りて行きます。
階段を降りている途中で、先に按司墓の標柱が見えて来ます。
喜屋武按司の墓です。
同じく喜屋武按司の墓です。
喜屋武按司の階段途中に、マーブの嶽へ向かう階段があり、降りて行くと南側に向かって階段が続いています。
階段を南側に向かって降りて行くと突当りに出ます。左側は普通の山道で10数メートル進んだ右側が「マーブの嶽」となっています。
元の園路に戻り「地頭火ヌ神」と「仲嶺の殿」のある階段の登口に出ます。階段の上は按司墓の階段入口になっています。
園路の階段途中にある「地頭火ヌ神」です。
「地頭火ヌ神」の小さな広場にある石積みの拝所です。
「地頭火ヌ神」と同じ園路の階段途中にある「仲嶺の殿」です。
この「仲嶺の殿」の標柱周りには、拝所らしい跡が見えません。
登って来た園路を戻り、園路の登り口の反対側にある「シードゥガー」への階段を降りて行くと右側に「シードゥガー」があります。
「シードゥガー」の標識の拡大写真です。
2019年3月の「シードゥガー」の状況です。
2020年6月の「シードゥガー」の状況です。
帰り道の園路で、真っ直ぐが「シードゥガー」へ、左側が「地頭火ヌ神」の園路入口に出て、後ろが元の駐車場入口に出ます。
うるま市の前原方面から見た喜屋武グスクの丘陵です。