(イケイグスク、イチーグスク)

伊計グスク

所在地:うるま市与那城字伊計小字西前

伊計漁港の向かい、標高約48.8mの独立した岩山に築かれたグスクです。美しい赤色の伊計大橋を渡 ってすぐ右側の岩山が伊計グスクとなっています。登り口はそこから伊計ビーチに至る北側にはなく、伊計漁港 の見える東側砂浜にあります。
グスクの城門は険しい勾配を登り切った二ノ郭の南側にあり、左右に石積み跡が見られます。入口正面の右側に 「伊計城之殿」があり、左側に一の郭へ続く小道が続いています。緩やかな勾配を登り切った左側に拝所「城 内之イベ」があり、大型の貝が祀られています。このグスクの特筆すべきは、1471年に編集された朝鮮の書物「 海東諸国記」の中に「琉球国之図」があり、その中で越来・中城・勝連・今帰仁・名護・玉城等の主要なグスク と共にこの伊計グスクが記されている事だと言われています。このグスクがどういう性格のグスクだったのかま だ解明されてなく、不思議なグスクでもっと光が当たってもいいグスクだと思われますが・・。

伊計グスク!  
 撮影:伊計グスクの遠望

  ★グスクの概要

  史跡指定:ナシ

    ・築城者:?

    ・築城形式:連郭式

    ・標高:約48.8m

    ・面積:?


案内地図

伊計グスクへの案内図

グスクへは、伊計大橋を渡って伊計ビーチ迄進み、右側の駐車場に
車を停め、ビーチ入口向かいの砂浜にでます。右側にグスク入口が
見えます。

グスク道

伊計グスクへの案内図

標柱の建つ入口から緩やかなスロープを登り、海岸の崖沿い道を進
むと目の前にグスクへ続く階段が現れます。階段上がグスクです。

伊計城之殿

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グスクの城門跡から右手に拝所「伊計城之殿」が見えます。立派な
作りです。

一の郭への道

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一の郭へ登り切った所から振り返り撮った写真です。以外と段差が
ある事が分かります。

拝所「城内之イベ」

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大型の貝が祀られています。(2017/10、撮影)

城壁

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入口の脇に残る石積みです。他はヤブに覆われ確認が出来ない状況
です。

グスクの概略図

伊計グスクの概略図

伊計グスクには、二つ郭があります、入口を入った所が二ノ郭で、
左側の一段と高くなった所が一の郭です。

崖沿いの浜辺

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グスクへ登る途中、浜辺へ降りる階段があります、ひょっとしたら
周りが海で孤島だった頃の船着き場・・と思ってしまいました。

伊計城之殿

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殿の中に香炉が一つ置かれていて、線香の匂いが漂っていそう
な雰囲気に包まれています。

一の郭の拝所

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一の郭の入口、左側奥に拝所が見えます。(2004/11、撮影)

拝所脇の神名の書かれた標柱

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「城内之イベ タキキヨの御神」と刻まれています。

説明板

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グスク入口に建てられている説明板です。

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