案内地図
安座真集落に入る手前で右折し、集落背後の山道に入ります。
入口から約500m程進むと左側に車がすれ違う為の待避所があ
り、その手前右側にグスクの標柱が立っています。
沖縄本島のグスク案内サイト
琉球の戦国時代と言われる「三山時代」まで、各地にグスクが築城されました。数百年の
時が流れて今なお残るグスクを訪ねて、遺構や伝説に触れて見ませんか。
南城市知念字安座真集落の南側に位置し、標高約120mの独立した石灰岩丘陵に築かれたグスクです。
調査で石積みを持つグスクと確認されていますが、現在、近寄る事も出来ない程ジャングル状態になっています。
グスクの築城者や築城時期等の伝承もなくその正体は不明のままです。
・築城者:?
・築城形式:単郭式
・標高:約120m
・面積:約700㎡
安座真集落に入る手前で右折し、集落背後の山道に入ります。
入口から約500m程進むと左側に車がすれ違う為の待避所があ
り、その手前右側にグスクの標柱が立っています。
三度目は清明時期を狙って訪れました、狙い通り草が刈られ入れ
そうです、急な坂道を登っていきます。
丘陵の頂上部に近づいたのか坂道が緩やかになって来ました、さ
らに進みます。
さらに奥に進んで見ましたがグスクの丘陵を完全に通り過ぎたよ
うです。まだ奥に道が続いていますが進むのを止めました。
車の待避所の右側斜め向かいにグスク入口があり、標柱が立ってい
ます。
・
坂道がきつくなってきますが、グスクに登れそうな雰囲気がありく
じけずに上を目指します。
道が平坦になり丘陵の頂上部に出たようです。右側に道らしい跡が
ありますが入れそうにありません。
振り返りグスクが見えた時に、グスクへ通じる道を見つける事が
出来なかった事が分かりガッカリ、帰りの足取りが重かった事・・