(イハグスク、美里グスク)

伊波グスク

所在地:うるま市石川字伊波後原

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伊波グスクは石川字伊波後原の東側、琉球石灰岩丘陵の最も高い位置(標高約87m)に築かれています。単郭式 のグスクで自然の地形に沿うように野面の城壁が巡っており、正門・裏門・通用門の3ヶ所の門跡と3ヶ所の拝所、それにアザ ナ等が残っております。
伝承では、中北山が滅んだ時遺児の今帰仁子がこの地に落ち延びてきた後、村の人々に推されて伊波按司となりこの地にグ スクを築いたと言われています。初代伊波按司で兄弟の三男は「大湾按司」、五男は「山田按司」と中部地域にその領域を 広げていきます。

伊波グスク!  
 撮影:伊波グスクの城門跡

  ★グスクの概要

  史跡指定:県指定史跡

    ・築城者:中北山系「伊波按司」

    ・築城形式: 単郭式

    ・標高:約60m~87m

    ・面積:東西45m、南北約52m、


案内地図

伊波グスクへの案内図

伊波グスクへは、バイパスの伊波交差点から伊波集落に
入り正門側から入ると方法と、ココガーデンリゾート沖
縄の手前の脇道を通り裏門から入る方法の二通りありま
す。

正門への入口

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伊波グスクの正門前の入口です。鳥居、標柱、標識等が
建てられています。2020年5月現在、綺麗に整備されて
います。

正門跡

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伊波グスクの正門跡です。この伊波グスクの城門跡3か所
共に城門脇に切石積みが見られません。

裏門跡

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伊波グスクの裏門跡です。城壁の幅から高さがあった事
が推測されます。

「三ツ森城之嶽」

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グスクのアザナと呼ばれる一番高い郭に「三ツ森城之嶽
」があります。

「森城之嶽」

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裏門から入った右側にある「森城之嶽」です。グスク内の
御嶽三ヶ所共、拝みが絶えているようです。

城壁

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アザナから裏門へ続く城壁です。このグスクの城壁は露
出した岩と岩の間を埋める城壁ではなく、取り込んで高
く築いたように見えます。

城壁

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裏門からアザナに続く城壁をグスク内から撮った写真で
すが、相当な厚さがあるように見えます。

城壁

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グスクの北側断崖沿いに積まれた城壁です。断崖の上な
ので胸壁程度の高さだろうと思われます。

城壁

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通用門跡の左側から正門跡に続く城壁です。石灰岩の高
いところを利用して積み上げています。

グスク内

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グスク内の中央寄りから「中森城之嶽」前と正門側を見
た写真です。

アザナへの道

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「中森城之嶽」辺りから、東側の一番高い位置にアザナ
があります。このアザナも城壁で囲まれた感じがしま
す。

アザナの丘陵

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外側から見たアザナの丘陵です。宅地造成が近くまで迫
り民家が建築されそうです。

アザナからの遠景

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アザナからの遠景で金武湾に浮かぶ、平安座島、宮城島
、伊計島等が見えます。

正門前への入口

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伊波グスク正門前の写真で、道路の左側に「イハヌンド
ゥンチ」と「神アシャギ」が見えます。この伊波グスク
は集落のすぐ側にあり、安心して散策出来るグスクです

正門跡へ

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鳥居をくぐり傾斜地を登った所で、緩やかな勾配のある
道の先に正門跡が見え古城の雰囲気が漂っています。

裏門へ

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伊波グスクの裏門への入口で、側に標柱と駐車場があり
ますが、グスクの駐車場かどうかハッキリ分かりません

通用門跡

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北側の崖沿いに近い所に通用門跡があります、現在、通
用門跡を出て正門側へ出る事は出来ない状況です。

「中森城之嶽」

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グスク内の中央左寄りにある「中森城之嶽」です。御嶽
の左側はグスクの正門になっています。

城壁

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正門から北側に向かって続く城壁です。グスクの遺構が
良く残り復元が期待出来そうなグスクです。

城壁

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裏門からアザナに続く城壁を外側から撮影したものです
。見応えのある城壁部分です。

城壁

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正門に入る手前の右側にある城壁です。城壁の下部は原
形を保っています。

城壁

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裏門の左側(西側)に続く城壁で、やはり幅が大きいよ
うに見えます。

グスク内

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裏門から入った所から見たグスク内です。これだけ綺麗
に整備されているグスクは、数える位しかありません。

グスク内

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正門跡からグスク内へ入って、裏門方向を見た写真で、
思ったよりも広さを感じます。

グスク内

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アザナと呼ばれる高台で「三つ森城之嶽」と、小さな広
場からなっています。

アザナからの遠景

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アザナからの遠景で、石川の市街地や金武湾と金武町方
面まで見渡せます。

アザナからの遠景

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アザナからの遠景で、遠くに喜屋武グスクが見えます。

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