
那覇市
現在の那覇市は、戦後に旧首里市・真和志村・小禄村等と合併して出来た沖縄県の中心都市になっています。 三山分立時代(13~14世紀)の那覇は真和志間切りに属する浮島の一漁村に過ぎなかったそうで、尚巴志による 三山統一で琉球の政治の中心が首里に移ると、那覇は対外的な窓口として重要視され、1452年に「長虹提」が築かれて 首里と那覇が結ばれたことにより“なはどまり”(那覇港)とよばれ一大要津になり発展します。 戦後、奇跡の一マイルと呼ばれた国際通りを中心に観光都市でもあり、那覇国際空港・世界遺産の首里城・モノレール・ 那覇大綱引き等観光都市にふさわしい施設やイベント等が多い都市で有名です。